超微炭酸系アニメ「ホリミヤ」と「キリン」の繋がり
みなさん、アニメ観てますか?
動画配信サービスのdアニメストアにてHEROさんの漫画が原作の2021年冬アニメ「ホリミヤ」第1話を視聴しました。
視聴後、dアニメストアの作品情報を見た(基本的に事前情報無しで視聴するスタンスのため、作品情報は後で見る事にしています)のですが、そのあらすじ欄にはこんな文句がありました。
「恋愛、友情。青春が詰まった超微炭酸系スクールライフ!」
(※文字色はあくまで私の勝手なイメージです。実際のあらすじは黒一色でした。)
「友情」の後ろに付いた「。」も気になりますがこの際無視しましょう。
それより「超微炭酸系スクールライフ」ってどういう意味でしょうか。
以下に続きます。
ホリミヤはつまらない学校生活?
超微炭酸という事は、キリンビバレッジの炭酸飲料メッツ(Mets)みたいなアレですよね?
まぁ、メッツは「微炭酸*1」ですので、それよりも更に刺激が少ないという事ですね。
つまり、「とても刺激の少ない学校生活」、という事でしょうか・・・。
それだとなんだか一気につまらなく感じてしまいますね。
きっと私が何か勘違いしているんでしょう。
そう思い色々調べていると、
「甘くて切ない"超微炭酸系"スクールライフ」
というワードが見つかりました。
なるほど、「超微炭酸系」は「甘くて切ない」を表す言葉だったのですね。
つまらない学校生活どころか、ドキドキでキュンキューン(?)なスクールライフじゃないですか!ごめんなさい!
まぁ、どうして「超微炭酸系」という表現になるのか理屈は分かりませんが、とりあえず言葉の紐付けは出来ました。
これからは甘くて切ないアニメは超微炭酸系というサブジャンルで説明する事が出来そうですね。
少し気になったので他にも「超微炭酸系」なアニメが無いか(覚えてたら)いずれ調べてみたいと思います。
その時は「普通の炭酸」や「強炭酸」なアニメも無いか調べてみる事にしましょう。
もしかしたらガスボリューム5.0GVなアニメがあるかも知れませんね。(絶対無いな)
で結局ホリミヤはどうだったのか
ところでアニメ本編はどうだったかというと、ジャンルはいわゆる学園ラブコメで、1話を見た限り、津田雅美さんの漫画が原作のアニメ「彼氏彼女の事情」を彷彿とさせるものがありました。
よく出来ていて、2話目以降も楽しく視聴出来そうだと期待が高まりました。
また、1話が気に入った人は恐らく先に挙げた「彼氏彼女の事情」も気に入るのではないでしょうか。
ちなみにホリミヤの主人公の名前は堀 京子(ほり きょうこ)で、キリンビバレッジの現CEO*2の名前は堀口 英樹(ほりぐち ひでき)さんで、
なんと「堀」繋がりですね!・・・ね!
もしかしたらこれが縁でキリンビバレッジさんからホリミヤとコラボした炭酸飲料が発売されるかも知れませんね!
~蛇足~
記事中に、
メッツは「微炭酸」
という記載があり、それに対して「?」と思った人もいるでしょう。
実はメッツは昔、缶に「微炭酸」と記載されていたんですよ。
ここで更に「!?」と思った人もいるでしょう。
そうなんです。メッツは今「強炭酸」なんです・・・。
一体いつの間に?と思ったら、どうやらだいぶ前に微炭酸はラインナップから消えていたようです・・・。
いつから微炭酸の販売を止めたのか、この辺は古参のメッツァーさんが閲覧していらっしゃったら是非コメント頂きたいです・・・。
さて、それでは皆さん、良いアニメライフを。
なお、脚注の使い方に対する文句は受け付けません。あしからず。